Q.頓服の熱さましは熱が高くなったら必ず使わなくてはならないのですか?
A.発熱は体がウィルスや病原菌と戦うための手段としておきるもので、熱が高いこと自体は悪いものではありません。体が病気を治すためにあげているのでむやみに下げる必要はありません。ただお子さんにとって高熱が負担となっている場合、例えば「ぐずって眠らない」「水分を欲しがらない」「ぐったりしている」などの状態の時に熱を下げて楽にしてあげるために用います。熱が下がっても決して病気自体が治ったわけではありませんので、安静を心がけてください。